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風の中の1ページ

●彼のオートバイ、彼女の島

筆者(私)の趣味は、ドライブ、昼寝、音楽鑑賞、映画・ビデオ鑑賞、そして読書です。
読書は、昼寝に次いで金の掛からない趣味です。
最近では、なかなかまとまった時間が取れないので、集中して本を読むと言うことも少なくなりましたが、学生時代は暇さえあれば本屋に足を運び、様々な本を物色したものです。

私の本の選び方というのは、目的の本がある場合は別として、基本的にタイトルで選びます。
次に選定基準となるのは、本の装丁です。つまり表紙のデザインです。
なんとなく心に引っかかるタイトルで、表紙のデザインが良いと、内容も確かめずに買ってしまいます。
この方法で、何度か失敗しましたが、殆どは満足のいく結果を得ています。

この作品も、まぁ「正解」だった作品だったと思います。
今回「ポリラック WEB-SITE」のコンテンツで、クルマやバイクにまつわる本の紹介を書くことになった時に、まず思い浮かんだのがこの作品、「彼のオートバイ、彼女の島」です。作者は《片岡 義男》。角川文庫で発売されたのは1980年です。

当時私はいつものように行きつけの本屋にブラッと入ったところ、一番目に付く陳列棚に、《片岡 義男》の作品(文庫)が何冊も平積みに置かれていました。
たぶん、当時映画界で話題を振りまいていた「角川」のフェアか、《片岡 義男》のフェアでもやっていたのでしょう。
今は私の莫大な蔵書の山に埋もれてしまって、探す気になれないのですが、その時の装丁は白地にイメージ写真をあしらった、お洒落な表紙でした。
そして私の興味を引いたのは「スローなブギにしてくれ」(1979年)の気障なタイトル!
まさしく私のストライクゾーンでした(笑)

内容的には賛否両論ありますが、と言うより、私の学生時代の友人達に言わせると「どこがいいの?」「文学としては外道」などと批判の方が多いのですが(^ ^;;、とにかく洒落ていました。良く言えばライト感覚、悪く言えば内容が薄い・・・・。
でも、私のストライクゾーンであることには変わりはありません。

《片岡 義男》の作品はその殆どが短編集になっていて、この「スローなブギにしてくれ」も、後に映画化された表題作の他、数点の短編で構成されています。
どの作品も短く、軽く、薄く・・・・ まぁ、読みやすい作品群で、一気に読んでしまい、続けて《片岡 義男》の作品を何冊かまとめて購入しました。

氏の作品にはオートバイが登場する場面がいくつかあり、当時のミーハーな不良青年のご多分に漏れずバイク小僧だった私は、そんなところにも惹かれたのかもしれません。

そんな《片岡 義男》の作品の中でも、この「彼のオートバイ、彼女の島」は比較的長編の部類に入る作品で、カワサキのW3を駆る青年《コオ=巧》と瀬戸内の島を故郷に持つ少女《ミヨ=美代子》の恋の物語を《片岡 義男》らしく、サッパリとライトにまとめた作品なのですが、なんと言っても、この作品の魅力は、主人公の乗るカワサキ650W3や、CB400Fore、RS250などのバイクの描写です。
マニアックな程に描き込まれたバーチカル・ツインのエンジンの鼓動やエキゾースト・ノイズが聞こえてくるようです。

冒頭で、このカワサキW3を駆って、信州の温泉地を走るシーンや、瀬戸内海の島へフェリーで向かうシーンなどは、当時本当に憧れたものです。
実際に当時私は、この作品と同じ場所に行きたいと思い、バイクではなく車で信州一人旅をしました。(大変な目にあったのですが・・・)

そして、私は見てないのですが、この作品は角川映画で映画化されており、今でもDVDで買うこともできるようです。
DVDのレビューなどによると、かなり原作に近く作られており、数々の名車(バイク)もそのまま登場するようです。
バイク好きの方なら、是非この作品を読み、DVDを見ておかれても良いのではないでしょうか。

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